グラスハウス/ピアノマンが生まれた日

5月9日は、ビリー・ジョエルの誕生日。今年でちょうど60歳のお祝いは賑やかだったのかも。1949年生まれの生粋のニューヨークっこ。ビートルズを十代後半で聴いて、ロック・ストリートに歩みを入れたと言います。ピアノでロックする、ギター・サウンドではありませんから独特の都会いっぽさが彼を印象づけるものとして先走っているのではないでしょうか。

 

日本でもあっという間に受け入れられたのは、「ストリートライフ・セレナーデ」、「ニューヨーク物語」。そして77年の「ストレンジャー」、78年の「ニューヨーク52番街」と評価が高まっていったから。その後ポップな印象が、ストレートなロック色を強めていったと思われているのではないかしら。80年に発売された「グラス・ハウス」で方向転換をしたといわれますが、わたしはむしろビリー・ジョエルが持っていたゴスペルといってもいいでしょうか、スピリチュアルなところに立ち返ったことで大きな事だったと考えます。

レコードに針をおろすといきなりガラスの割れる音がします。クリアなサウンド、シャープな音に当時驚きました。その頃はサウンドの方にばかり耳がむいていて、わくわくとして聞いていました。ビリー・ジョエルが自分自身の周りに築いていた殻を打ち破る響きだったんですね。そんなおもいでCBSからのファーストアルバム「ピアノ・マン」を聴くと別の聴き方が出来ます。(a)[ JUGEMテーマ:USロック

2009.05.10 Sunday 00:50

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう