この演奏好き – ルービンシュタインのショパン:ワルツ集

この演奏好き

男らしいショパンですね。
ショパンの演奏はあまりにもグローバル化されすぎて、また、ポピュラーにアレンジもされて。それはそれで、ショパン自身は面白いねぇって喜んでくれるだろうことだ。
しかし、ルービンシュタインのショパンとベートーヴェンにはセットとして一旦立ち返って耳を傾けておいて欲しい。
ポーランドの作曲家なんだよって、その録音からは伝わってくる。


アシュケナージやポリーニの演奏とはまた違いますものね

アシュケナージやポリーニはショパンはこういう曲ですよ。と演奏して聞かせてくれるよう。楽譜にこう書いています。という感じ。
ポリーニというピアニストはショパンに限ったことではなく現代奏法ではおかしい、楽譜の書き間違いだろうと言われる箇所でも楽譜として作曲家が書いていることを信奉しているように弾きこなす。
ルービンシュタインは自分の中に一旦取り込んだ上で、ショパンの曲でショパンという存在があったことを伝えようとしている。


名高いルービンシュタインのショパン盤のなかでも、特に初期ワルツは最も軽やかに無邪気に、そして幸福に弾かれた演奏の筆頭格。
彼は20世紀最高のタッチ技術を誇った奏者の一人ゆえ、ときに無邪気に、ときに物憂げに、ときに華々しく音色の変転を惜しげもなく開示してくれます。
くわえて遺作ワルツの数々で、サロン風を大幅に脱したショパンを描き出す手腕も並大抵のものではなく、その驚異的な音色の魔術を堪能できる一枚です。

Blu-spec CD2/ 24bit/192kHzリマスタリング

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アナログレコード
RUBINSTEIN – CHOPIN : WALTZES – RCA SB 6600
レッドラベル☆ルービンシュタイン ショパン:ワルツ集

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