| 品番 | 34-18041 |
|---|---|
| レコード番号 | SMSA2246 |
| 作曲家 | リヒャルト・ワーグナー |
| 指揮者 | カール・シューリヒト |
| オーケストラ | バイエルン放送交響楽団 |
| 録音種別 | STEREO |
| ジャケット状態 | EX |
| レコード状態 | EX |
| 製盤国 | GB(イギリス)盤 |
| カルテ(管弦楽) | PLUM WITH SILVER LETTERING、STEREO (130g)、Release 1967![]() |
音楽の核のみを掘り出したような高純度のワーグナー。
シューリヒト以外の何人にもなしえなかった、希少なシューリヒトのワーグナーの中でも白眉と言える神品です。
まさにオンリーワンのワーグナー演奏で、「マイスタージンガー」よりの3曲はアタッカで演奏されています。
他の曲と同様にシューリヒトのテンポは総じて速めで表現も簡潔であるため、ロマン派の音楽とは方向性が異なるのではないかと思われがちですが、外面では表すことのできない音楽の本質が実は語られているのであり、このワーグナーも例外無くシューリヒトによるひとつの真実の結実です。
コンサートホール音源には、演奏の面白さや斬新さと共に良く語られることのひとつに音質というか録音の品質にデメリットがあったのも事実です。つまりはエンジニアや機材、ときに場所により左右する音質の非均一さは如何ともし難いものがありました。でも、そこが1960年代のアナログレコードを聴く時の楽しみでもあり、同時期の大レーベルのレコードを聞くのと違う発見を見つける喜びがあります。
CD と合わせて聴くことでアナログレコードの凄みを感じるのはこういうことです。
特にステレオ厚手盤は音質がすこぶる良く、ここまで痛快なワーグナーはシューリヒトでしか出せない持ち味です。
1961年9月 ミュンヘン録音


