ミュンシュ畢生の名演。 ― はち切れんばかりのスケール、破格の熱量。ミュンシュの死の年に録音された、パリ管弦楽団との〝幻想交響曲〟と並ぶ名盤のひとつ。シャルル・ミュンシュは音楽が持っているストーリー性を、物語の様な視点で語りかけてくる。それが度を越すケースが多いのだけど、熱を持って表現する。〝ベルリオーズの幻想交響曲〟と〝ブラームスの第1交響曲〟でのミュンシュがドライヴするパリ・コンセルヴァトアールの燃焼ぶりは永遠に色褪せることがない。〝幻想交響曲〟に続き録音されたこの交響曲でも、ミュンシュ&パリ管の熱い息吹は止むことがありませんでした。ウィルヘルム・フルトヴェングラーを彷彿とさせる力強く、情熱に満ちた白熱した内容で絶賛を浴びた、未だにこの曲のベスト・ワンとされている。多くの評論家により人気投票される ― レコード芸術誌で7~8年に一度実施されている『名曲名盤』において3度も1位に輝いた。収録は、当時EMIでオーケストラ録音に常時使用していたサル・ワグラムで行われ、録音を手掛けたのは、名プロデューサーとして知られているルネ・シャルランと名エンジニア、ポール・ヴァヴァッスールのコンビです。ホールに分厚く渦巻く演奏の熱気が余すところなく捉えられています。
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