NL PHILIPS 412 524-1 アンドレ・プレヴィン ウィーン・フィル モーツァルト「ピアノ協奏曲24番、17番」

34-20280

商品番号 34-20280

通販レコード→ 蘭シルバー黒文字盤 DIGITAL

絶妙! ―  モーツァルトの光と影を美しくうたう。客演でも、その演奏効果を十分にオーケストラから引き出すアンドレ・プレヴィン。重厚一筋のオーケストラからだろうと、しなやかさを引き出せるのは彼ならでは。若き日にジャズ・ピアニストとして培ったリズム感と、ハリウッド映画の作曲を通して身に付けた音楽の伝わり方のわかり易さと手際良さ、そして指揮法の師であるピエール・モントゥー譲りのオーケストラを自在に操るテクニックとで、プレヴィンの品のあるベーゼンドルファーの燻銀の音色とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の美しく柔らかな音色が調和しており非常に美しい。プレヴィンの演奏は、あくまでも淀みのない流れと瑞々しいリズムが信条。こんなに美しいモーツァルトのピアノ協奏曲第17番の演奏を知らない。融通無碍で美の極致のゆくピアノ、しなやかで甘美なウィーン・フィルの音。この曲に相応しい爽やかなテクスチュアと無理のないテンポが心地よく、奇を衒ったところのない素直なフレージングがどこまでも続きますが、さりげなく施されている内声の絡み合いの充実ぶりにプレヴィンの天才的な冴えを感じずに入られません。上品でソフトな語り口が、この作品にふさわしいものです。オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の母であるゾフィー大公妃に因んで付けられた、ゾフィエンザールでの優秀録音。温泉を模した温水プールが備えられ、冬場の間は、巨大な空間を活用して期間限定の舞踏会場として使用された。ヨハン・シュトラウス2世の『朝の新聞』や『加速度円舞曲』、ヨーゼフ・シュトラウスの『天体の音楽』、フランツ・レハールの『金と銀』など、多くの作曲家の新作がここで初演され、1950年代からはデッカ・レコードが録音会場として使用し始めた。クラシック音楽好きなら、デッカのウィーン録音の名録音盤に記載された「ゾフィエンザール(Sofiensaal)」というクレジットを数え切れないほど目にしているだったが、2001年8月16日、失火により大部分が焼失し廃墟となり、2012年に取り壊された。ジャズ・ピアノの天才少年だったプレヴィンによる、ウィーン・フィルを弾き振りしたモーツァルトです。「ウィンナートーン」の代名詞となったベーゼンドルファーの一音一音をたっぷりと響かせ、「至福のピアニッシモ」といわれる美しい響きを大切にしてロマンティックに美しく音楽を紡いでゆきます。プレヴィンの持つ柔軟で暖かな音楽性とウィーン・フィルは抜群の相性の良さだ。このコンビの演奏は多々あるが、聴くたびに幸福感に包まれる希代の名演奏だ。

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