DE DGG 2530 790 マウリツィオ・ポリーニ クラウディオ・アバド ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス・ピアノ協奏曲2番

34-19831

商品番号 34-19831

通販レコード→独ブルーライン盤

イメージを一新、明るく透明感にあふれたブラームス ― ブラームス全盛期の作品であるピアノ協奏曲第2番は、その規模の大きさや桁外れの難技巧で知られる50分を要する大作です。20世紀最高の名手のひとり、マウリツィオ・ポリーニがバリバリの超絶技巧でショパン、シューベルトから新ウィーン楽派作品に至るまで圧倒的な演奏を聴かせていた頃のレコーディング。若きポリーニと、着実に名指揮者としてのキャリアを構築していたクラウディオ・アバドによるドイツ・グラモフォン共演第2作アルバムです。アバドとポリーニの共演で1976年に録音されたブラームスのピアノ協奏曲第2番。生ける伝説、ピアノ界のミスター・パーフェクトによるブラームスの第2番は、なんと、ドイツ・グラモフォンへ3度録音しています。2度目は1995年12月アバド指揮ベルリン・フィル、そして現在ドイツ音楽を振らせたら世界一の巨匠クリスティアン・ティーレマンが、ドイツ音楽の牙城、いぶし銀の音色を奏でるシュターツカペレ・ドレスデンを振るという鉄板の組み合わせで2013年1月、ドレスデンで録音された第3回目ではベーム=ポリーニで始まった親子ほどの年齢差の組み合わせが立場逆転。ポリーニがベーム、アバドから受け継いだことからティーレマンに伝えるものはあったのかどうか。本盤はその、最初の録音。イタリア旅行にインスピレーションを受けて書かれたと言われる最盛期の傑作を、アバドとポリーニという若き二人のイタリア人によって、一点の曇りもなく描いた、明るく透明感にあふれたブラームスが表現され、ある意味、この曲のイメージを一新させたといえる名演だ。交響曲のような壮大なスタイルの中に緻密な部分が随所にちりばめられた作品ですが、当時30歳代のポリーニは瑞々しいタッチでこの大曲を鮮やかに表現しています。この録音は、まさにポリーニ最盛期の録音だ。1995年にアバド指揮ベルリン・フィルとのライブ録音をリリースしてはいるが、ポリーニならではの演奏を求めるならばやはりこの1976年のものだろうか。同じ1976年にはベーム指揮ウィーン・フィルとモーツァルトのピアノ協奏曲第19番、23番も録音している。また1977年には同じくベーム指揮ウィーン・フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲を録音、アバド指揮シカゴ交響楽団とバルトークの1番と2番、そして1979年にはやはりベーム指揮ウィーン・フィルとブラームスの1番も録音しているし、イタリア弦楽四重奏団とブラームスのピアノ五重奏曲も録音している。こうして改めて眺めてみると、ポリーニの1970年代のレコードは壮観だ。磐石のメカニックにささえられ、輝くような音色のピアノが、明るいブラームスを奏でる。全てが輝かしく確信に満ち、美しくもエネルギッシュなブラームスがお楽しみいただけます。第2楽章のスケルツォでは、響きが濁らないために非常に豪快かつ鋭利な音楽を作り出しているのもこの演奏録音の特徴だ。

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