NL CBS 36 692 アイザック・スターン バッハ&ヴィヴァルディ&モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲
商品番号 34-16584
通販レコード→蘭 “CBS RECORDS MASTERWORKS” グレイ・レーベル黒文字盤 DIGITAL RECORDING MASTER SOUND
ユダヤ人を代表する3人のヴァイオリニストが集った、テンションの高いアンサンブル。 ― 名ヴァイオリニスト、アイザック・スターン(1920〜2001)は、バッハから20世紀作品に至る幅広いレパートリー持ち主で、年齢を重ねるにしたがって室内楽活動のウェイトを高め、やがて「室内楽こそ音楽のエッセンスである」とも語るようになります。スターンの名を見つけると、私は必ず映画「ミュージック・オブ・ハート」を思い出す。メリル・ストリープ演じる女性の音楽教師が、スラム街の学校に通う子供達に悪戦苦闘しながらヴァイオリンを教え込み、最後には地域の支持を獲得することに成功、お別れの発表会をカーネギー・ホールで行うという実話に基づいたストーリーです。このカーネギー・ホールのシーンでスターン自身が登場し、子供達と一緒に演奏をする展開には暖かい人柄が滲み出て、何回見ても飽きない。新進演奏家の擁護者でもあり、なかでもイツァーク・パールマン、ピンカス・ズーカーマン、シュロモ・ミンツ、ヨーヨー・マ、ジャン・ワンはスターンの秘蔵っ子たちで、しばしば共演を重ね、さまざまな録音を遺しました。本盤は〝Isaac Stern 60th Anniversary Celebration From Lincoln Center〟を冠にしたアルバム。指揮者、ズービン・メータとも親しかったこともあってか、パールマンとズーカーマンという仲良しヴァイオリニストを交えたヴァイオリンのための二重協奏曲、三重協奏曲のデジタル録音しています。バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトが並ぶプログラムには教育的側面も伺わせる。和やかさより、テンションの高いアンサンブルは、聴き応え十分。そして、そうした雰囲気をよく心得たズービン・メータとニューヨーク・フィルハーモニックが、抑制のきいた表現でくっきりと歌を支えているのも好ましい。当時最高の錚々たるヴァイオリニストたちが一堂に会し、各々の奏者の音色やテクニック、そして音楽性などを聴き比べることで楽しみが倍化するアルバムです。翌年には、シュロモ・ミンツを加えてヴィヴァルディの「四季」をドイツ・グラモフォンに録音。こちらは『春』から『冬』までの各曲を4人のヴァイオリニストが分担して奏した画期的といえるアルバムでした。
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