| 品番 | 34-18042 |
|---|---|
| 商品名 | FR CHS SMS2258 カール・シューリヒト モーツァルト・交響曲40番&36番「リンツ」 |
| レコード番号 | SMS2258 |
| 作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
| 指揮者 | カール・シューリヒト |
| オーケストラ | パリ国立歌劇場管弦楽団 |
| 録音種別 | STEREO |
| ジャケット状態 | EX |
| レコード状態 | EX |
| 製盤国 | FR(フランス)盤 |
| カルテ(交響曲) | RED WITH SILVER LETTERING、STEREO (120g) |
壮観という他はないシューリヒトのモーツァルト
淡々とした始まりから段々とテンポが速くなり、ぐいぐいと引っ張られていく。その勢いは語りかけたい強い思いが有るみたいで、不覚にも涙して聞いたことが何度かある。疾走するモーツァルトとはこういうことでしょうか。モーツァルトの音楽の底知れぬ凄さを教えられたように感じました。40番は大名曲だが、リンツのほうがこのレコードでは面白い。ミス・プリントかと思ってしまいそうなくらいに一流オーケストラでは無いパリ・オペラ座管が一糸乱れぬアンサンブルを聴かせるのも驚異的です。この演奏を聴かずして、モーツァルトを絶対に語れません。
パリ・オペラ座管とのモーツァルトの交響曲を聴いても分かるように、一流とはいいがたいオーケストラを振る時も、シューリヒトは自分の持てる力の全てを出しオーケストラに持てる力の全てを出させる。彼は団員たちを無理やり自分色に染めることはない。オーケストラ自体が有している音色の素朴な持ち味を十全に活かし、巧みにテンポを揺らしながら表情付けを行い、なぜこのオーケストラがこのような演奏をすることが出来たのだろうと思うことが録音されて半世紀経っても聴くことができるからレコードを聴く楽しみは飽きない。


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